2012/02/15
ART NAVI
えほん村で見つけたフリーペーパーです。[月刊] 美術館・ギャラリーガイド | 2012.1.17~ と表記されています。
また「美術手帖」とも書かれています。
美術手帖は、市販のアート系月刊誌ですが、その中に同名のコーナーがあります。
説明が無いので分かりませんが、そのコーナーを別冊にした感じなのかな?
大部分は、美術館やギャラリーの展示情報です。それに、人物にスポットした記事が少しプラスされた感じですね。
「あ、こんなのやってたんだ」って、こういう情報はありがたいですよね。八ヶ岳からだと、なかなか機会はありませんが、ちょっと行ってみたくなる展示も多いです。
美術手帖を発行している美術出版社のサイトを見ても、このフリーペーパーの情報は出ていませんでした。
多分、美術館やギャラリーに置いていて、来館者に無料配布しているのではないか・・だからえほん村にもあったのだ・・と思います。
出版社には申し訳ないけど、美術手帖は大変良い本なのですが、毎月買うにはちょっと値段が高め・・だから、気に入った特集の号だけ買ってるんですが・・それを考えると、こうして、展示情報だけでもフリーで出してくれているのは大変ありがたいです。
表紙は、近藤聡乃さんの作品ですが、パッと見、ジョージ秋山かと思っちゃいました・・いや、失礼しました。(笑
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2012/01/30
サクラクレパス
懐かしいでしょう。(笑大抵の人は子供の頃に使った記憶があるはずです。
もちろん私もです。
これは昔のものではなくて、最近ちょっと使ってみようと購入しました。
クレヨンとクレパスの違いって知ってますか?顔料の固着剤が、主にワックス(蝋)なのがクレヨンで、オイル(油脂)なのがクレパスです。
したがって、クレパスの方が色の乗りが良く発色も鮮明です。
小さい子供が使用する場合には手が汚れやすい、折れやすいなどが欠点とされる場合もあります。
しかし、幼児の弱い力でも紙の上にはっきりと鮮明に描けることから、創造性を育む長所であるという考えもあります。
幼稚園などでどちらを採用するかで、その園の姿勢が分かります。
「クレパス」は、日本の株式会社サクラクレパスが独自に開発したもので、同社の登録商標になっています。
世界的にはオイルパステルと呼ばれる画材に分類されます。
公式サイトでの説明はこちら→「サクラコラム | 株式会社サクラクレパス」
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2012/01/19
デザイン素材と配色ハンドブック
「MdN」2012年2月号です。デザイン素材が400点収録されたCDと、別冊の配色ハンドブックが付録です。
素材400点は結構魅力です。
この所毎年、新年最初の号は付録がいいみたいですね。
素材はもちろん使用権フリーですが、嬉しいのは高解像度だから印刷にも使えるってことです。ウェブ上のフリー素材サイトなどでは、そうは行きませんからね。
アイコンや絵柄だけでなく、紙やノートなど、使えそうな素材が結構あります。
こちらは配色ハンドブックです。デザインを学んだ人には常識的な内容ですが、実際に試さなくても視覚的に分かるのは便利ですね。
また、普段はあまり使わない配色をわざと探してみるのもいいかも知れません。
この画像は、収録されている素材だけを使って構成して見ました。白い空き箱の素材に写真素材をパースに合わせて変形して貼付けます。
マグカップ、本、色鉛筆を箱の開口部に合わせてカットして重ねます。
マグカップと本には、ポットと懐中時計の素材を重ね、懐中時計はエンボス処理をします。
チェックの布の写真を背景として、全てのレイヤーを重ね、光のあたり具合を確かめながら影を入れていきました。
まあ、変なところは何ヶ所もあるんですが、サンプルですからこの程度で良しとしました。
いずれにせよ、素材集の画像だけでこんな物ができてしまうんですから、この付録・・価値があると思いますよ。
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2012/01/18
なぜデザインなのか。
原研哉さんと阿部雅世さんの対談形式で綴られたデザイン論です。道具の始原が「棍棒」一つだけでなく「器」との二つであるという話から始まります。
「もの」ではなく「こと」をデザインするのだという原さんの考えには大いに賛成です。
「こと」をデザインするには、当然ですが、その「こと」の根本的なところから考えなければなりません。
なにか新しい「こと」を始める時、その最初のところからデザイナーが関わるべきであるし、最初からデザイナーが関わった「こと」は成功している事例も多いです。
デザイナーという専門職だけでなく、経営者や企画責任者となる人にもデザイン的な考え方が必要だし、そのためには、早い時点・・小学校低学年からのデザイン教育が必要ではないか。
これは私の考えなんですが、本書にも同じようなことが書かれていました。
読み始めたばかりで、まだ半分ほどしか読んでいませんが、デザインの根本について考えさせられる本です。
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2011/12/29
ルネサンスとは何か。
「pen」2012年 1/1・15号のです。あらゆる価値観を一変させた、ルネサンスとは何か。
興味が尽きないテーマです。
絵画、彫刻、建築など、芸術と技術が花開いた300余年の全貌。
読み応えたっぷりで、まさに完全保存版です。
ルネサンスという言葉で何を思い浮かべますか?ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ボッティチェッリ・・あるいは彼らの作品・・
フィレンツェ、メディチ家、ベネツィア、ローマ教皇・・数々の都市国家やパトロンたち。
断片的には、色々知っていることと思います。
その断片を繋ぎあわせてくれるような特集です。中でも、VIP人脈図(左画像)は全体像の把握に役立ちます。
写真や図版も多く、それがとても綺麗です。
ルネサンスに興味が有る方にはおすすめですよ。
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2011/12/20
ILLUSTRATORS BOOK
「MdN」2012年1月号です。特集は「プロの描線、タッチを追求する! イラストレーションメイキング14」です。
イラストレーションは、私の守備範囲とは言えないと思っているんですが・・
若いイラストレーターの作品を見るのは楽しいし刺激にもなります。
そういう意味では、こちらの付録の方がメインかも知れません。左の「ILLUSTRATORS BOOK」には38人のイラストレーターの作品が、1人見開き2ページに紹介されています。
オールカラーで、とてもいいですよ。
内容の一例です。このページの山下良平さんの作品はアーティスティックな躍動感がすごいです。
左は、毎年付いてくるカレンダーです。
こういうのを見ていると自分でも描きたくなってしまうんですが・・まともにイラスト描こうと思ったら、それこそ他のことが何もできなくなるくらい集中しなければならんのです。
今のようにいろんなことに関わっている間は、先ず無理ですね。
でも、描きたいなぁ〜
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2011/09/20
Photoshop 現場のトリセツ。
サブタイトルに「プロでも自己流は限度がある!」とあります。いや、正にそのとおり。(笑
私の場合、そもそものスタートから独学でしたからね。
出来上がりの結果が同じなら何でもいい、という訳にはいかないんですよ。
効率が悪くて時間がかかってしまえば、仕事に影響しますからね。
レイヤーオプション、調整レイヤー、描画モード、選択範囲、トーンカーブ、等々・・
まあ、基本的な部分は分かっているんですが、常に気を配って知識を更新しています。
要するに、知ってることの再確認ですが「知っていること」と「出来ること」は違います。
実際の仕事にサッと応用が効かなくちゃ意味が無いですからね。
付録に「ロゴデザインハンドブック」が付いていました。
これはテクニックのネタ帳みたいなもので、ちょっと変化を付けたいときに引っ張り出すと便利かも。
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2011/09/16
ニッポンの風景をつくりなおせ
グラフィックデザイナー梅原真さんの著書です。「一次産業×デザイン=風景」という式を創った、高知の「アカンヤンカ」マン。
知らない人は少ないと思いますが・・
土佐の一本釣り鰹のたたき、四万十緑茶などの商品開発で知られています。
砂浜に多数のTシャツを掲げた「砂浜美術館」なんてのもありますね。
単に売らんがためのデザインとも、エコロジーやロハス、スローライフなんていうのとも違う・・
まあ、その辺は、読んで感じていただくしか無いと思います。
ただ・・「土佐の一本釣り鰹のたたき」が売れたおかげで一本釣り鰹漁が生き残り、「四万十緑茶」が売れて茶畑の風景が今もある・・そう考えると、なかなか凄いことです。
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2011/09/08
写真に表現を加える
元々写真は好きだったので、かなり撮る方ではありました。ここ数年は、年間4,000~6,000カットほど撮ってます。
デジカメでなければ考えられない数字です。
当然ですが、全部が写真としてお見せ出来るものではありません。
面白くも何とも無いカットもたくさんあります。
それはそれで、画像加工の実験をしてみることも出来るし、役に立つ場合もあります。
最近は、わざと意味のなさそうな写真を・・もちろん画像加工の素材としてですが・・撮ることもありますよ。
例えば、上の画像の「原版はこちら」ですが、意味もないし綺麗でもない、つまらない写真です。
左の写真も「原版」は、面白くもなんともありません。昔なら絶対に撮らなかったですよ・・こんな写真は。(笑
銀塩写真も暗室での加工はある程度出来ましたが、デジタルで一気に手軽になりました。
とは言え、それなりの難しさもあるし工夫も必要ですけどね。
上の画像は、斜めのタッチを加えてありますが、タッチの長さや明暗の比率、彩度などの調整には気を使います。
宣伝文句のように「ボタンひとつで・・」なんて訳にはいきません。
いや、偶然ボタンひとつでできてしまうこともありますが。(笑
下の画像は、同じ斜めのタッチを加えた後に「ソラリゼーション」という銀塩写真の暗室テクニックの一つを再現したフィルターを重ね、不思議な色合いを出しています。
この画像そのものを何かに使うという訳じゃありませんが、こういうテクニックも使ってみた経験がないと、いざというときに出てきてくれませんからね。
もちろん「頭の引き出しから」という意味です。
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2011/08/18
下諏訪駅の構内看板
下諏訪駅の取材の時に見つけました。電車を降りた私の目に飛び込んできたのが、この看板です。
モノトーンに近い絵に、赤の文字がなかなかいいです。
下諏訪駅構内看板デザイン公募キャンペーンだそうで、地元の小学生の作品です。
こんな大きな看板にしてもらえば、嬉しいでしょうね。
こちらはまた、いい感じの色合いですね。線画のイラストも味があります。
小学校3年生とは、驚きました。
これも素晴らしいイラストです。万治の石仏、春宮の拝殿、御柱祭を上手く表現しています。
なんかいいですよねぇ・・こういうの。
MUTOH というロゴが入っていますが、下諏訪町に工場がある武藤工業株式会社がスポンサーになっているようです。
古くなった看板がいつまでも表示されているより、こういうイベントで新しくしていくのは悪く無いですよね。
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2011/06/13
未来へつなぐ、デザイン
「pen」6/15号の特集です。「こんな発想が世界を変える!」という副題に惹かれて買いました。
表紙は、オランダ「グローニンゲル美術館」のインフォメーションセンターです。
この美術館は面白そう・・「いわゆる建築家よりも、美術館の考えや精神を深く理解できると確信」して「建築デザインをデザイナーに委ねた」のだとか・・「Groninger Museum」
個々のデザインの紹介はしませんが、目次をざっと見ただけでも、注目すべきものが見つかります。私は鉄道好きなので、水戸岡鋭治さんの九州新幹線に注目です。
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボの40,000通りにも変化するロゴも面白いです。
普通、ロゴといえば CI の中心で「絶対に変形してはならないもの」で、その運用は細かい基準が定められている・・もちろん MITメディアラボ のロゴも基準はあるし、変化するロゴの前例もあるけど、ここまで大胆に変化するロゴというのは無かったですね。
しかも、いくら変化しても「MITメディアラボ」であることは分かるデザインになっている。
職員全員が違うロゴを使った名刺を持っているのだそうで、他の人が使っているデザインは使えないことになっているとか。
これは面白い。
「こども」「ローカリティ」「インタラクティブメディア」「編集力」「復刻」という5つのキーワード・・そこから「未来を読む」コーナーがなかなかいいです。
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2011/05/22
頼れるデザイナーって何だろ?
「MdN」の6月号です。この特集は、グラフィック表現技術のネタを増やそう、みたいな意味ですが・・
技術的なことは、引き出しが多いに越したことはないです。
技術的と言っても、この本にでているのは「Mac を使う場合の」ですけどね。
私の Mac の使い方は独学なので、こういう小技集は参考になります。
しかし「頼れるデザイナー」って何でしょうね。
確かに「頼りになる」と思われるのは嬉しいし、それだけ技術もセンスも持っていると評価されるのは良いことですが・・
ともすると、単なる「便利なヤツ」として使われてしまう事もある。
いや、私がそう扱われているってことではないですよ。
まあ、ある意味で便利なデザイナーであることは悪いことじゃないし、仕事を差別するつもりもないですが、どうせなら「頼りにされている」と実感できると嬉しいですね。
そのために勉強を続けているんですから。
2011-05-22 in デザイン&アート(資料) | Permalink | コメント (0) | トラックバック


